何故家電を自作するの?その背景を探ってみよう

By | 2015年7月2日

家電の改造、自作をするエンジニア

家庭においてはDIYが盛んな時代ですが、モノづくりを推奨する時代では家庭で家電を自作するエンジニアが増えている傾向にあります。エンジニアの属性ではハードメーカーに勤務する人たちは意外と少なく、むしろソフト系の人たちが多かったりもするのです。何故、家電の自作を始めたかといった質問では、エンジニアだからこそ「ついやってしまった」という理由が多いようです。使用している家電をグレードアップしたり、欲しい機能を自作で作るという製品へのこだわりがモノづくりの原動力になるのでしょう。

自作可能な電気製品とは

エンジニアたちが自作した電気製品では驚きの製品が続々と登場しています。真空管アンプは昔から自作している人がいますが、アクアリウム照明や車の速度計なども自作することが可能なようです。精米機や気象観測器など普段家庭に置かれていない電気製品まで自作することが出来るのです。買うお金がなかったから、物置にあるガラクタや使わない電気製品を分解して作ってみたなんていう人もいます。トレイに熱感知センサーを取り付ければ自動点灯する照明も作ることが出来るようです。

自作電気製品の面白さとは

ただ完成品のパーツを組み合わるだけでは面白くない、別のパーツを改造して作ったり、新機能を追加したり、試行錯誤することで完成に至るのが自作電気製品です。組み立てたがうまく起動しない、奮闘しながらも完成させるまで維持できるモチベーションは何処から来るのでしょうか。エンジニアの多くが「組み立てている瞬間がいちばん楽しい」といった意見で、仕事でもプライベートでもエンジニアはモノづくりに積極的に取り組んでいるのです。結果だけでなく、作ろうとする発想やその過程が一番大事だと言えるでしょう。興味のある方は、まずは手軽に始められる工作キットがおすすめです。

プリント基板設計はガラス基板に、金属の銅などでパターン配線を引いたものであり、今では電化製品の多くに採用されています。